あらゆる金属製品・部品を、1個から設計・製作いたします。 鉄、ステンレス、アルミ、真鍮など、さまざまな素材を使った加工(切削、溶接他)が可能です。


製造業者様向けの各種省力機器をお取り扱いしております。

HOME
コラム

憧れの大型二輪購入

新しい相棒 BMW R1150RSの紹介 2004年9月(2005/8追加)

丹後半島東海岸にて セルフタイマー(笑)

R1150RTも良いバイクでしたがやはり取り回しの重さには加齢とともに勝てなくなり少しでも軽いRSにしました。RTを買うとき迷ったあげくRTにしてしまったのですが今となれば最初からRSにしとけばよかった。マフラーもフルチタンに交換(初めてのマフラー交換です)車体はとても軽くなりました。実際重量は測定してませんが取り回しはRTと比べとても楽になりました。またチタンマフラーのおかげでパワーも上がったようでとても軽快です。中古車で2003年式ですがシングルスパーク最終モデルでしょう。RTとファイナルギヤー比が違う(高速より)ので低速トルクを心配しましたがマフラーのおかげかエンストはしません。前のオーナーが左右に倒したそうでカウルに傷があります。そのうち全塗装するかも。

13000KMでの購入です。オプションはグリップヒーター、ヘッドカバーくらいで何もありません。RTではMDやパニアがついていたのですがそんなにしょっちゅう遠出するわけではないので十分です。それより峠道でより楽しくなりました。


第一印象


ぱっと見はいかにもBMWの顔です。この鎧みたいな顔が結構気に入っています。現在はR1200STも出ましたが今の所興味わきません。
ポジション シートは当然一番下で、前のオーナーがハンドルのバックキットを装着していましたのでちょうど良い感じです。RTのように直立しなく、若干前傾姿勢になるので腰に直接振動がきません。ステップの位置も私の短い足だとちょうど良いくらいです。足の長い人はちょっと窮屈かもしれません。
ハンドルは幅が国産スポーツバイク並でこれもちょうど良いです。RTは耕耘機のようでした。腕の短い私には少しつらかった。キットで標準より高くなりまた、後ろに下がってます。
操作 RTとくらべサイドスタンドがまたがったままでは出せません。もちろん足が短いからです。そこで乗り降りの方法を教習所方法に変えました。乗るときはサイドスタンドを跳ね上げてから後方確認しまたぎます。降りる時は同く後方確認し、左足で踏ん張って右足を外します。その後サイドスタンドをかけます。最初は不安でしたが慣れたら問題ありません。まだ転かしたことありません。この方が道路の傾斜地でも安心で確実です。車体が軽いおかげかもしれません。センタースタンドも絶対重量が軽いので左側にある把持部を持てば簡単にかけられます。RTも比較的軽かったですがRSはもっと軽いです。当然外すときも簡単過ぎるくらい軽いです。
コーナリングは大変軽快ですがRTほど簡単に寝てくれません。まだ1万キロ走ってないので慣れていないせいかもしれませんが、ステップをするまでは行ってません。でもハンドリングは軽快で特に不満はありません。タイヤも初めてブリジストンBT020に替えて安心してコーナリングできます。倒さなくても回転する感じです。何年たっても峠はやめられません。もう年なんだからいい加減にせよという声もありますが。最近山道のショートツーリングが多くなりました。
高速道路 これは文句なくRTの勝ちです。カウルが違うので当然といえば当然ですが。でも思い切って回したときのマフラーの音はとても良いです。たまには高速もいいですね。ちょっと伏せれば何とかなります。でも長時間は疲れます。めったに利用することがないのでこれでよし。
エンジン RTと同じです。前のRTよりちょっとオイル消費が多いかな。燃費は測ったことありません。ハイオクもずいぶん高くなりました。
ブレーキ RTと違いパーシャリーですのでフットブレーキは後ろのみききます。後ろを引きずった乗り方ができます。私はあまりしませんが。後ろブレーキディスクがよく減るようです。前のオーナーがフットブレーキを多用してたとか。いずれにしてもこのBMWのブレーキはとてもいいです。このブレーキだけで値打ちがあります。
オプションはグリップヒーターですがRTのようにカウルが大きくないので若干利きはにぶいようです。しかし無いよりはましです。
GIVIのケースはそのまま残しました。写真はRTのものですがRSでも同じです。ただ背もたれはかっこ悪いので外しました。また誰も後ろに乗ってくれませんので。無線機はリヤーシートの中につっこみます。グループツーリングでのみ使用します。

R1150RSは販売台数も少ないせいかRTほど見かけません。RSのグループツーリングなんて見たことありません。また、ネットで捜しても専用ページは見当たりません。マイナーな車種なんでしょうね。それだけによけい愛着がわきます。新型R1200STは全く別物になってしまったようです。最後のBMW Rか?
   
何処まで寝かせられるの?工場で実験してみました。静止状態ですのでサスは伸びきっています。バンクセンサーシリンダーヘッドカバーは後数ミリで接地します。体重は左膝と、右膝を地面に付けて支えてます。公道では無理です。

やっと全塗装完了!

 念願の全塗装完了です。( ^)o(^ )

中古で購入したため左右カウルに結構な傷がついていたのと、バイクは黒、との思いからブラックメタリックに全塗装しました。作業は行きつけのバイク屋さんにお願いしバラシてもらい、そこから塗装やさんに出してもらいました。仕上がりは最高級とは言えませんが金額が金額なのでこれでよしとします。パニアケースもユーロネットで購入しほぼ満足出来る物になりました。後はオーリンズショックアブソバーのみか!!!

 精悍な顔つきになりました、と、思うのは私だけかも知れませんが。2005/8

2005  5  記

このページのトップへ

コラムトップへ 前のコラムへ 次のコラムへ

Copyright(C) 桜井工機株式会社 All rights reserved.